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リューと弁当と私

本日はマミーが休みで一人営業。 オープン前に 「人類は氷を何秒握ってられるか!? 今夜大検証!! そして世界へ···」 を一人で撮影してた(本当はマンガ読んでた)ら、 たまたまリューが来ました。 氷のチャレンジしに来たの?って思ったら 「ホイ」っと差し出す手には透明なプラスチックパックが。 中を透視すると(しなくても普通に見える)、僕の大好物の 唐揚げ、タコさんウインナー、卵焼き、のりご飯… わーお!!なになにコレ!! 「お母さんが作ってくれた弁当を再現してみた」 ほーう。 なかなか面白い事をゆうじゃないの。 丁重にお礼を言って、政治や株価の話を真剣に何時間も生討論してから、最後は握手してバイバーイ。 (ところで、デフレってなに? 円安ドル高ってナニ??) さっきカップ焼そば食べたばっかりだけど、リューがくれたお弁当が気になってしょうがない。 食べたい。 早く食べたい。 頭の片隅どころか、中心に弁当が置いてある状態を数時間ガマンした後、とうとう例のブツを電子レンジへ。 ほっかほかに温まったお弁当は超うまそう! 普段ブロック塀に生えてるコケしか食べない僕にとっては、とんでもなくありがたいゴチソウ。 パクっとひとくち···うーん、うまい。 また腕を上げたなアイツ。 どうやら僕が教えた料理のイロハをちゃんと守ってるようだな。 いい料理人になるぞ、アイツは。 「お母さんが作ってくれた弁当を再現してみた」··· そういえば、弁当に求めるクオリティは見た目は二の次で、ボリューム満点で好きなものがどれだけ入ってるか··· 確かに学生の頃、お母さんが作ってくれた弁当はこんな感じだったかも。 懐かしい気分に浸ると、もっと美味しく感じるね。 茨城のお母さんと、東大成のお母さんに育てられて、僕はここまで大きくなりました。 36のおっさんにね。 愛されてんなー、オレ。 さて、 お腹も心もいっぱいになったし、今日もがんばろっかな。 オープンして二時間、まだお客さんだーれも来てないけど(笑) リューちゃんごちそうさまでしたー。 


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