リューと弁当と私
- pizzabargrule
- 2017年9月20日
- 読了時間: 2分

本日はマミーが休みで一人営業。 オープン前に 「人類は氷を何秒握ってられるか!? 今夜大検証!! そして世界へ···」 を一人で撮影してた(本当はマンガ読んでた)ら、 たまたまリューが来ました。 氷のチャレンジしに来たの?って思ったら 「ホイ」っと差し出す手には透明なプラスチックパックが。 中を透視すると(しなくても普通に見える)、僕の大好物の 唐揚げ、タコさんウインナー、卵焼き、のりご飯… わーお!!なになにコレ!! 「お母さんが作ってくれた弁当を再現してみた」 ほーう。 なかなか面白い事をゆうじゃないの。 丁重にお礼を言って、政治や株価の話を真剣に何時間も生討論してから、最後は握手してバイバーイ。 (ところで、デフレってなに? 円安ドル高ってナニ??) さっきカップ焼そば食べたばっかりだけど、リューがくれたお弁当が気になってしょうがない。 食べたい。 早く食べたい。 頭の片隅どころか、中心に弁当が置いてある状態を数時間ガマンした後、とうとう例のブツを電子レンジへ。 ほっかほかに温まったお弁当は超うまそう! 普段ブロック塀に生えてるコケしか食べない僕にとっては、とんでもなくありがたいゴチソウ。 パクっとひとくち···うーん、うまい。 また腕を上げたなアイツ。 どうやら僕が教えた料理のイロハをちゃんと守ってるようだな。 いい料理人になるぞ、アイツは。 「お母さんが作ってくれた弁当を再現してみた」··· そういえば、弁当に求めるクオリティは見た目は二の次で、ボリューム満点で好きなものがどれだけ入ってるか··· 確かに学生の頃、お母さんが作ってくれた弁当はこんな感じだったかも。 懐かしい気分に浸ると、もっと美味しく感じるね。 茨城のお母さんと、東大成のお母さんに育てられて、僕はここまで大きくなりました。 36のおっさんにね。 愛されてんなー、オレ。 さて、 お腹も心もいっぱいになったし、今日もがんばろっかな。 オープンして二時間、まだお客さんだーれも来てないけど(笑) リューちゃんごちそうさまでしたー。
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